あぐりキッズスクール
JA熊本市は、子どもたちに体験を通して農業や食の大切さを学んでもらおうと「あぐりキッズスクール」を開校しました。
今年も女性部、青壮年部と協力しながら、田植えや稲刈り、野菜や果物の収穫体験などの開催を予定しています。
JA熊本市は2015年度(第11期)あぐりキッズスクールの閉校式を2月20日JA本店で開きました。小学1年から6年生までの72人の児童は、熊本市産のトルコギキョウやカスミソウを使ってフラワーアレンジを体験し、一年を振り返って卒業しました。
フラワーアレンジでは職員が講師となり、児童は花束を渡す相手や飾る場所を想像しながら生けました。昼食は牛乳と生クリームでバターを手作りし、米粉パンにつけて味わいました。
閉校式では児童代表が一年間の感想を述べ、スクール副校長の野原泰夫副組合長が「スクールでの活動を通して、収穫の喜び、農業の素晴らしさを感じてもらえたと思う。今後も農業、農産物に関心を持って過ごしてもらいたい」と言葉を贈り、児童代表に記念品を手渡しました。
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真剣な表情で取り組むスクール生 |
上手にアレンジするスクール生 |
どんな作品が出来上がるかな |
ちゃぐりんの時間では、野菜や果物の名前を書いてビンゴゲーム |
贈る相手や飾る場所を考えてフラワーアレンジ |
閉校式が行われました |
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